これから数回に分けて、これまで2017年2月、7月、2018年2月の計3回実施したアクティビスタの海外事業である「シリコンバレーツアー」を紹介します。
そもそもシリコンバレーとは?
シリコンバレーは、アメリカ合衆国のカリフォルニア州、サンフランシスコ・ベイエリアに位置しており、googleやApple、facebookといったインターネットの企業の本社が集中しています。
また、起業家を生み出し続ける世界大学ランキング第3位のスタンフォード大学もシリコンバレーにあります。
シリコンバレーはアメリカの中でもスタートアップが盛んな地域で、googleやApple、facebookも50年前にはありませんでした。しかし、そのような企業が現在では世界を牽引しており、最近でもUberやAirbnbといったユニコーン企業(未上場で時価総額1,000億円を超える企業)が誕生しています。
アクティビスタの行うシリコンバレーツアーとは?
同じ場所にいて、目の前の数字や目の前の仕事に向かっていると、どうしてもクリエイティビティが上がらないことだったり、できることを考えがちだと思います。そういった中で、普段とは違う場所、そして志の高い人たちに触れ合うことで、自分自身がどんなことを成し遂げていけたらいいのかについて、気づくきっかけになるになるのではないでしょうか。
シリコンバレーには、GoogleやApple、facebookなどの世界でもトップクラスの企業が集まっています。また、企業だけでなくスタンフォード大学というアカデミックな拠点もその環境の中にあり、そういったシリコンバレーの空間、風、場所、会社、人に触れ合うことでさらなる会社の飛躍を作っていける、そんな空間に触れてもらいたいという想いで、周りの縁ある経営者の方々に「一緒にシリコンバレーいきませんか?」とお声を掛けさせていただき、シリコンバレーツアー企画や運営を行っています。
なぜシリコンバレーでスタートアップは成功するのか?
シリコンバレーには、「エコシステム」という特有のシステムが存在しています。そして、「エコシステム」があるからこそ、シリコンバレーのスタートアップは成功し、次々に破壊的イノベーションが起きているのです。
この「エコシステム」については今後の記事に載せますので、そちらをご覧くださいね。
シリコンバレーツアーのきっかけ
アメリカで起業している河合さんの前職の後輩の方がこのシリコンバレーツアーを始めたきっかけ。その後輩の方が、facebookにChatWork山本社長に関する記事を載せているのを河合さんが見て、山本社長を紹介してもらったことから、山本社長とのご縁が繋がったそうです。最初はビデオチャットでミーティングをしていたそうなのですが、「せっかくだから河合さん来てくださいよ!」と山本社長が仰ってくださり、2016年9月に初めてシリコンバレーに初めて訪問しました。
それから半年後の2017年2月から初めてツアーを企画、そこから半年後の2017年2月から初めてツアーを行い、現在までに同年の7月、2018年2月の計3回のシリコンバレーツアーを行っています。今年の夏頃にもシリコンバレーツアーを計画してますので、詳細が決まり次第報告させて頂きますね。
今回は、私たちがなぜシリコンバレーに行くのか、そしてシリコンバレーがどんな場所なのかを紹介しました。
次回からは、キーワードである「エコシステム」をはじめ、シリコンバレーで活躍されている方を紹介していきます。
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